試練の夏！そして希望の夏！

こんにちは！甘田です。

2022年のちくしん夏期講習、終了しました！

「最高の夏期講習で大満足！」と本当は言いたいし、、、

性格的にマイナスな面は見ない方なんですが、、、

順風満帆には行かないのが世の常だとわかっていても、今年は結構キツい講習会でした

一番はもちろんコロナで、毎日どの時間帯にもリモートで授業を受ける生徒がいました。

従って空いた時間は常に次のリモート授業の準備。

出迎え時の検温や教室入れ替え時の消毒も続けています。

他にも運営上で想定外のことがあれこれとありましたが、さすが「逆境に強い」ちくしん！

あきらめない塾長と職員の力、そして頼もしい卒塾生のパートスタッフたちの力を結集して、

見事（ギリギリ？）夏期講習を乗り越えました。

正直、休み時間はリモート準備でなく、もっと生徒たちに勉強を教えたり

いろいろ話したり遊んだりしたかったのが本音です。

それでも、塾のいろんな時・場所で見られる子どもたちの素敵な表情や行動、

面白かったり、「？」だったりする様々な言葉など、

小さな一つ一つのことがキラキラ輝いて夏の思い出になっています。

そしてやっぱり、ちくしんと言えばイベント！

普段と違う雰囲気で、いつもと違う経験ができるイベントは

生徒たちがイキイキして、授業と違う顔を見られる上に、

私たち自身もワクワク・ドキドキしてその瞬間を迎えられるのが新鮮で楽しいのです。

以下、甘田的この夏のイベントBEST 3を発表します！！

第3位！「探究教室スイッチ」

「色」をテーマに様々な知識を学んだり

実際に絵の具で色を塗って色の合成やグラデーションを体感しました。

何かの絵を描くのでなく、純粋に色の性質や不思議さ、面白さを感じられる経験はなかったようで、

たくさんの発見や喜び、驚きの表情を見られたのが嬉しかったです！

第2位！「読解マラソン」

主に中1・中2生を対象とした「読解マラソン」を講習中に2回実施。

これは共通の文章問題を30分間で30問解いてもらい点数と順位を出すというもの。

SNSや動画中心で、まとまった文章を読む機会が減り、

文章読解力が弱くなっている最近の子どもたち。

読解力の強化は長い間の課題でしたが、今回具体的な一歩を踏み出して、

いろいろな事がわかり、今後の可能性が広がったという意味で大きなムーブメントでした！




そして、
第1位！！「小6ONEの勉強合宿」


コロナ禍で丸2年行えなかった合宿を限定的とは言え実施できたことが本当に嬉しかった！！

当初は危うく甘田は担当から外されるところでしたが2日目に無事参戦！


算数の問題を山ほど解けたことはもちろん、

生徒同士の心の壁がなくなってチームの一体感が出てきたことは、

受験に向けて大いなる追い風になるはず！！





イベントって本当にいいもんですね！（知ってたら年齢わかるやつ）

今の世の中の様々なことや、この夏は個人的にも悲しいことがあって、

ともかく自分が元気に働けることへの感謝と、

元気なうちは誰かの役に立てるように生きていたいという思いをあらためて感じました。

また、このような状況下で青春時代を過ごさなければならない子どもたちのことを思うと、

大人が踏ん張らないでどうする！？という気持ちも強くなり、、、

塾長じゃないですが、夏の終わりのノスタルジーが相まって、内容がちょっと、、、

ともかく、日曜日までゆっくり心身の回復に努め、また新学期頑張ります！

それでは、甘田でした！！

日曜はテニスでリフレッシュ！