こんにちは、甘田です。
2学期は小6や中2の修学旅行シーズン!
お土産をくれた生徒たちもたくさんいて
感激!
そして、先週中間テストだった筑紫野・筑山・天拝・筑紫野南の中学生たちは、
週が明けてテスト結果が返ってきています。
学校のテスト後は、塾の授業の際に点数を調査します。
結果を見ながら、よくできていたら褒め、
良くなければ、取れなかった原因は何だと思うか、範囲の学習は十分だったのか、など
簡単ではありますが、振り返らせたり、私たちからアドバイスをしたり。
そうやって、次のテストへ向けて改善できることを見つけるわけです。
このようにテストごとに評価することで、その子のテストに対する意識が少しずつ良くなっていきます。
勉強法や要領という面もないわけではないのですが、それより何より、
「テストは大事だから、頑張らないといけない」
とわかることがまず第一なんです!
そんなの当たり前だと思われるかもしれません
しかし、その当たり前の部分が弱い生徒が少なくありません。
◎直前にワークに追われて十分に暗記や理解ができなかった。
◎出るとわかっていたものを覚えていなかった。
◎テスト前の休日に遊びに行った。
◎苦手な教科をあきらめていた。
◎そもそも範囲がわかっていなかった。
テストが大事なものだと本当にわかっていたら、そんなことはなかったはず。
中1や中2で成績がまだまだの子たちは、この当たり前を一つ一つ身に付けさせないといけないのです。
それらが整っていないと、いくら教えても入っていかないし成績も上がりません。
そもそも、成績のいい子というのは、特別な能力などがあるわけではないのです。
正しい「当たり前」のことを継続してできているから、成績も良くなるのではないでしょうか。
ただ、それは一朝一夕に身につくものではありません。
少しずつ、少しずつ、しみ込むように、その子に根付いていくのです。
そしてこれから先、学校での勉強はもちろん、社会に出てからも自分を支えるチカラになります。
テスト結果が返って来た時、特に点数が良くなかった時はその子を変えるチャンス。
そういう時には自分の中で何とかしたい、自分を変えたいという気持ちが強くなっていますからね。
今回のテストを生かして、一人でも多くの生徒が、正しい「当たり前」を身に付けられるよう声かけしていきます。
学習内容については土曜日の補習等でフォローしますので、気になる点はご相談ください。
子どもも、おとなも、日々成長です!
甘田でした。