こんにちは。
台風に大雨と、九州は大変な1週間でした
早く皆さんが元の生活に戻れることを願うばかりです。
日付変わって今日9日は英検(3級以上)の2次面接!
バタバタの中、授業前後のわずかな時間で主に中3の対策練習をしてきました。
2次試験を受ける生徒達、落ち着いて頑張れよ!
さてさて、中学生の期末テストの成績もだいたいつかめてきました。
最近、筑紫野中の定期テストが難しめですね。
どの学年でも、他中学に比べて平均点が随分低くなっています。
そして期末テストで衝撃が走ったのは、その筑紫野中と二日市中の1年生!
衝撃というのが中間テストからのギャップ!
5教科合計で、筑中は63.5点、二中は60点も平均点が下がりました!
過去のデータでは、通常の平均点の下がり幅は5教科でせいぜい20~30点程度ですから
いかにドーンと下がったかがお分かりいただけますでしょうか。
点数以外でも、二中で中間テストが400点以上の生徒は63名。
しかし、それが期末テストだとわずか19名。
およそ7割近く減少しており、かなりの生徒たちの成績が下がっていることになります。
筑中も400点以上の生徒の数が中間から期末で約半分に減っています。
生徒たちも、また保護者の皆さんもかなり驚かれたのではないでしょうか。
とても難しくすると前もって知らせていれば違ったでしょうが、
いきなりこんなにギャップのある期末を受けて点数を見たらショックですね。
今更ですが、平均点の分ぐらいの点数の下降は怒らないでください
前述のとおり、大多数の生徒が前より点数が下がっているわけですから。
このように、定期テストは中学やテストによって難易度はまちまち。
テストの点数だけでは成績が客観的にわからない面があります。
従って今回のように大幅に平均点が下がると親も子も大混乱
一方、塾では複数の中学の生徒を見、常に各学校のデータもチェックしています。
従って客観的に成績を見られますが、ご家庭ではそれがなかなか難しいと思います。
成績や今のお子様の状態などについて気になった時は、すぐにご相談ください。
ともかく、結果は結果で受け止めて、
何が悪かったか、何を変える必要があるか、
夏期講習の前にご家庭で話し合ってみてはいかがでしょうか?
結果が悪い時の方が子供たちはアドバイスに耳を傾けてくれますしね。
塾でも本講座の始まる前に、生徒たちと面談を行います。
この夏で一回り逞しくなるような、そんな夏期講習にしたいと思います!!
それでは、甘田でした。