高校3年生の授業とセンター試験
2016年 04月 12日
こんにちは!甘田です。
日曜日の甘田家は大好きな「リアル脱出ゲーム」に4度目の挑戦!
見事4連敗目を喫してきましたorz
(クリアしたのは31チーム中、1チームのみ今回のはいつもより何倍も難しかった~)
そして、その参加者の中に、何と塾生が3名もいました!
恥ずかしかったですが、同じ趣味の生徒がいるのはうれしいものですね。
甘田情報はこれぐらいにして、ちくしんの話へ
今日はブログにあまり登場しない高校生のお話を。
ちくしんには高校生のコースもありまして、ざっくり言うと、
①ライブ授業:ちくしん講師による授業で基礎固め
(高1・高2の数学はグループ個別授業/英語と高3数学は一斉授業形式)
②BBY授業:ポイントを押さえた人気予備校講師の授業を映像で受講
③個別授業:講師1対生徒2名以内の個別指導でわからないことを徹底指導
④ネイティブイングリッシュ:イギリス人講師の授業で英会話と表現力を磨く
これらから必要なコースを組み合わせて、
自分にぴったりのスタイルで塾通いができるのが特徴です。
その中の、高3ライブ授業の1学期初回が先週の土曜日(4/9)でした。
英語(甘田)と数学(堀内)のセンター試験対策をメインにした授業です。
センター過去問演習と解説を中心に、重要事項の整理や問題演習も行います。
このセンター試験、国公立大はもちろん、私大受験者にも重要なのですが、
なかなかの強敵なのであります!
私の担当の英語を例にとってみると、
全20数ページにわたり、英単語総数4000語超と、かなりの量で、
全て選択式ではありますが、よく練られており一筋縄ではいきません。
高3でも半分(200点満点中100点)取れないという人も結構います。
そもそも時間内(80分)に解き終わらない生徒も多数!
それを9か月間で、時間内に必要な得点が取れるようにするわけです。
9か月、、、、
そう言うと長いように思われるかもしれませんが、たったの9か月です。
半分の点数を取れるようにするのでも1000語以上の単語・熟語を覚え、
英文法の問題集を一通り解いて各単元内容を何となくでもとらえ、
10数個の長文問題にあたって、読解力と速読力を磨く必要があります。
それを3~4か月続けて、ようやく20点程度の点数アップですから、
もっと点数を上げる必要があれば、またさらなる努力と時間が必要。
ね!そう考えたら、9か月は決して長いものではないとわかるでしょう。
今から始めたとしても、そんな状態なのですから、
部活動を引退して、やっと本格的な受験勉強に取り組もうとしている人は
なおさら受験勉強の期間が短くなるのは明らか。
中には、2学期から本腰を据えて勉強?なんて生徒も。
いったい大学受験をどう考えているのだろう!?と思ってしまいます。
すみません、少し言葉が荒くなりましたが、、、
毎年、エンジンのかかりが遅かったり、秋頃に塾に入る高3生を見るにつけ、
いくらヤル気満々でも、時間の制限はどうしようもないと痛感するのです。
現役で確実に志望大学に合格したいと思っているなら、
今から学習時間を増やしていくことを考えましょう。
いずれは塾に通うつもりの高3生諸君!来るなら今すぐ来なさい!
P.S.あと、一緒にリアル脱出ゲームに挑戦してくれる生徒(ご家族も!)求む!